夏場はもうおわったのですが、引っ越してからあまり湿度はきにしていませんでした。
湿度が少し高いかなと感覚的に思っていましたが、カビの問題もなく梅雨の時期をのりきったのでこのままでいいかと思いました。
しかし夏が始まる7月ごろ。
ある日ノートパソコンでの作業をしていたところ小さな虫が湧いていることに気づきパソコンを置いているところをみるとさらに小さな虫がわらわらいる状態でした。
小さな虫といっても1ミリあるかないかぐらいの虫で調べてみるとチャタテムシというものではないかと。
虫が大変苦手なので調べるのもおっかなびっくりでさらっと調べた程度ですが
- 湿度75%以上、温度28度で繁殖
- 食べ物(小麦粉など)があること
- カビの発生しているところ
湿度が高いところが好きということで梅雨の時期から夏の間は発生条件をみたすようになっています。
今回発生したときに食べ物を放置していたのもあり大発生したと考えられます。
まず生きている虫には殺虫剤が有効になります。
勢いがあるので近くでやると虫が吹き飛ぶのである程度離れてするといいですね。
- 湿度を60%以上にしない
- 温度を28度以下にする
- 燻煙剤で部屋ごと殺虫する
- カビが発生している場合は除去・対策
燻煙剤は煙が発生しないタイプもあるので少し手間にはなりますが、まとめて駆除するのは使うといいです。
我が家では部屋干しをしている影響もあり湿度が60%を超えていること多く除湿器を急いで購入しました。
温度は28度を維持していたので燻煙剤と湿度を対策したのでそれ以降虫はほぼ見かけていません。たまに1匹みかけますが大量発生はしていないようです。
除湿器のおかげで夏場の湿度は平均55%はきっており、よく除湿してくれてました。
部屋の湿度を下げるためには除湿器が一番有効で手っ取り早いです。
部屋干しをやめれる場合は外干しにしてみてからでもいいかもしれません。